日常生活を送っているだけで、ちょっぴり傷ついたり凹んだりすることありませんか?
そんな時、どうやって上手く気持ちを切り替えることができるか、明るく前向きな気持ちにリセットできるかをまとめてみました。
ヨガに通うようになってから、気持ちをコントロールするコツを掴めてきたので、今日は私が実践していることをシェアしていきますね。
生活しているだけで凹むことはありますよね。
例えば職場でのちょっとしたコミュニケーションで凹んでみたり、期待外れの結果に終わったときも落ち込みます。まさかのケアレスミスで自分を責めてしまったり、人からの拒絶も悲しい気持ちにさせますね。
家庭でも友達との何気ない会話でも、感情が揺れてしまいますね。だって人間だから😢
そんな時、どうやって心の平穏を取り戻せばよいのでしょうか?
いきなり前向きになるのは難しいかも
私の場合は、とりあえず数時間は1人の世界へ逃げ込みます。
好きな漫画や愛読書を読み返したり、ネットフリックスやAmazonプライムビデオで海外ドラマに没頭するのもおススメ。でも読書や動画で憂さを晴らすのは、数時間で切り上げた方が得策です。言ってみれば、これは傷ついた心をひとまず落ち着かせるための「避難所」のような役割だからです。いつまでも、現実世界から逃げているわけにはいかないからです。
拒絶や傷つく言葉を投げかけられたとき、やってはいけないことが2つあります。
1つは、自分で自分を責めること。
2つめは、相手を非難すること。(直接や、心の中、グチグチ言うこともダメ)
なぜ、この2つをやってはいけないのか?どちらの行為も、自分自身をさらに傷つけるだけ。「自分を傷つけた人・出来事」に執着し、自分の心が囚われている不幸な状態だからです。
やるべき事は、囚われた心を開放して、自由にしてあげること!
執着を取りのぞき、自由な心を取り戻そう!
「自分を傷つけた人・出来事」の執着から自由になるのは、とても簡単なことです。
その人に感謝すること。(直接でも、心の中でもどっちでもOK)
反面教師の場合は、「気づかせてくれてありがとう。勉強させてくれてありがとう。」とつぶやき、突然のお別れが訪れた場合は「今までありがとう。」と感謝の言葉を伝えると、その先のモヤモヤから放たれやすくなるのではないでしょうか。
気持ちの良い別れ方は、次に来る素敵な出会いの準備だと思ってます☆ネガティブな執着を手放すには「感謝」するのが効果的ですね。
普段私たちは、日常生活を送るだけで頭の中が「あれこれ忙しく」考えることを止めません。
ヨガでは「いま、この時に集中する。」ことで、思考で忙しいアタマの中を休めてくれます。瞑想中、自分の呼吸に集中すると「アタマが空っぽ」になります。脳内の思考のゴミをお掃除してくれるイメージですね。
こんな風にヨガのレッスンは、身体を鍛えるだけでなく自分の心をコントロールする訓練ができるのです。ヨガは、ちょっと心と身体をリセットしたい時に効果抜群なんですね。