外国人観光客は横丁がお好き？英国人を感動させたあるモノとは？

2020年・東京オリンピックに向けて、着々と観光にチカラを注ぐニッポン。年々外国人観光客が増え続け、この勢いは誰にも止められない！

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記念すべきファースト・ガイドは、L.A在住のアカデミックなご夫婦。事前にメールでやり取りするのが常ですが、このメールの段階から人柄が想像できるのです。表現方法やビックリマーク、絵文字の有無などから、キャラクター（真面目さ、有能さ、人懐っこさ、そそっかしさ、ハイテンション等）を推測できるのが面白い。

このL.A妻は文章が簡潔で合理的、そして丁寧で返信もマメ。そんな文体通り、真面目で有能、そしてちょっと人見知りな女性でした。

ちなみに以下の傾向があるかも?!　↓↓↓

日本人が国内旅行する時は、ビジネスホテルやシティホテルに泊まることが多いと思う。しかし、海外個人旅行者は、トリップアドバイザーやその他のツールで、旅行者同士の情報交換をする。そして、安くて利便性の高い宿を見つけています。

L.A夫妻を出迎えたホテルはなんと、新宿歌舞伎町にほど近いラブホテル街のど真ん中にある新宿グランベルホテル。渋谷、赤坂にもあるこのグランベルホテルは、お洒落なデザイナーズ・ホテルで、もちろんラブホテルではありません。

東新宿まで数分、観光スポットとして人気の歌舞伎町・花園神社へも近く、メトロ東新宿、新宿3丁目、JR新宿が徒歩圏内の好立地。

他にも、築地や銀座に近く、観光スポット満載の日比谷線沿線の八丁堀ドーミーイン。ドーミーインは、天然温泉付き布団も可なので、和を感じたい観光客にはたまらないお手頃な宿です。

もし、外国人旅行者と気軽に知り合いたいならば、サクラホテルに併設しているサクラカフェへ行ってみては？サクラホテルは、外国人宿泊者メインのカジュアル・ホテルで、併設のサクラカフェ　はきっと多国籍のはず。カフェは池袋・幡ヶ谷・神保町にあります。

L.A夫妻を出迎えてラブホテル街を通るとき、案の定　「これ何？」　と聞かれたので、　「カップル用のホテルですよ。宿泊しなくても数時間借りれます。」　と答えたら、頷きながら関心を示す。夫妻は妻がアメリカ人、夫がイギリス人なのですが、米英ともにラブホテルが無いのですね。

英国夫　「日本のネオンは最高だね。夜の歌舞伎町を歩いて、ネオンの美しさに感動したよ。イギリスにはこういう光景がないから、すごく新鮮。居酒屋も気にいった。」

ガイドルートでも、○○横丁　と言われるような昭和の名残りを残す歓楽街は、人気スポットです。

その他、東武浅草エキミセ地下1Fから、銀座線に通じる浅草地下街も、懐かしい昭和にどっぷり浸れます。この浅草地下街は、1955年に開業した銀座線直結の地下街で、日本で3番目にできたレトロな地下街なのです。

この日は浅草・上野公園の定番ルートをご案内。初ガイドで張り切りすぎて、気がついたら２万歩超え！Bigカップルなので、良いエクササイズになったのではないでしょうか。

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