こんにちは、プロジェクトランウェイ15も中盤に差しかかってきましたね~。
毎週、プロジェクトランウェイの動画で英語リスニング&オフィシャルブログで英文リーディング。英語学習はプロジェクトランウェイで・・・を継続している "かりん"です。
挑戦者も12名まで絞られました。果たして、今回脱落するのはいったい誰でしょう❓
プロジェクトランウェイ15 Episode5 トラブルがあるかも?!チームチャレンジ❢
それでは、さっそくチャレンジの内容を見ていきましょう♬
Our #ProjectRunway designers will have to embrace the entrepreneurial mindset of @MaryKay in their first team challenge of the season! pic.twitter.com/5PonRPFwJm
— Project Runway (@ProjectRunway) October 11, 2016
チャレンジのお題は?
♦期限は一日
♦6人1チームで、4名分のミニコレクションを作ること。
♦メイクアップのMary kayのイメージで、Entrepreneurial Sprit(起業家精神)のある女性がターゲット。ワーキングウーマンの戦闘服ですね!
♦予算は未定。3人の秘密の投資家グループの出資額によって、各チームの予算が決まる。
♦優勝チーム(6名)には、なんと、1人$5,000の賞金がビジネス資金として授与される。
ここで、挑戦者が色めきだったのは、いうまでもないですね。太っ腹ですよね~!
さあ、プロジェクトランウェイ最強のチームを作ろう!
まずは、前回の『水着チャレンジ・勝者』Rikのチームから。Rikがまずはじめに選んだチームメイトは、Roomメイトで最強の老け顔Alex。
もう一方のチームはお馴染の『Button Bag』で、最初のメンバー、Brikが決まった。Brikは、大らかなTashaをピックアップ。
以下の順番にメンバーが、ピックアップされたが、最後の方の挑戦者はちょっと複雑だよね~。学生時代の『班決め』で、人気のある人から決まって最後は余った人材が配備される..っていう。
♦Rik☞Alex☞Roberi☞Cornelius☞Mah-Jing☞Nathalia
♦Brik☞Tasha☞Laurence☞Erin☞Dexter☞Jenni
のちに、Rikのチームは『Team Unity (結束・団結)』(Alexのルームメートで、チャレンジ上位通過者の最強4名【Alex、Rik、Roberi、Cornelius】&Corneliusの親友であるNathalia ...という結束の強さから名づけられたようだ?!この結束から一人、アウトサイダーのMah-Jingは、よそ者扱いで肩身が狭いようですが(-_-メ)
Brikのチームは始まりがButton Bag(ボタンバッグ)だったので、ユーモラスに『Team Button Bag』に。ほどなく、フランス語圏Laurenceにちなんで、フランス風の洒落た名前に改名。『House of Button(ハウス オブ ブトン)』へ。嬉しそうにティム・ガンへ『チーム名変えました♡』と、伝えたメンバーたちでしたが、ティムにはどーでもいい態度であしらわれてましたね。
ミニコレクションのプレゼンをして、投資家からなるべく多くの予算をゲットせよ!
3名のシークレット・インベスター(秘密の投資家)にコレクションのコンセプトを伝えるべく、各チームがテーマを話し合った。
各チームのミニコレクションのコンセプトは?
♦Team Unitiy:ターゲットは、高学歴の起業家・女性向け。コレクションは落ち着いた雰囲気のタキシードパンツやスーツスタイル。ドレープを取り入れ、カラーは黒&ネイビー。
チームの中でビジネスに詳しいAlexが中心になって、コンセプトをまとめ上げ、さらにプレゼンも立候補。
♦ Team House of Button :ターゲットはIT系企業で働く、最先端ファッションを好む女性。スタイルは、クラシックな中にユニークなデザインを取り入れる。カラーは黄色と青。Bad-ass(凄げー・スラング)なテイスト。
Dexterが鋭いツッコミで、コンセプトをまとめ上げた。結果、チームの皆の推薦で、プレゼンをすることになった。(本人は、そういうキャラじゃない!と尻込みしていたが・・・)
いよいよ、投資家とご対~面...と思ったら、いつものジャッジだったという、しょうもないオチ(;´Д`)
緊張の面持ちで、ランウェイで投資家を待つ挑戦者達。そこに現れたのは、なんとハイディ、ニーナ、ザックだった。
一同『なーんだ❢』という、少しリラックスした面持ち。
この三名の投資家たちは、1人につき$1,000を各チームに配分します。よって、より投資家の興味をそそったチームに、より多くの資金が集まるというルール。
このファッション業界を知り尽くした渋い3名、一筋縄では行かなそうですよね?!
常識的でこなれたAlexのプレゼンか?はたまた、超個性派でビジネス慣れしていないDexterのプレゼンか?
白羽の矢が立つのは果たしてどちらのチームでしょう???
ハイディ、ニーナ、ザック それぞれの投資額は意外な方向へ( ゚Д゚)
♦ハイディの投資額☞ Unitiy$400、Button$600
♦ザックの投資額☞ Unitiy$200、Button$800
♦ニーナの投資額☞ Unitiy$200、Button$200
各チームの予算が決定❢可哀そうなくらい差がついちゃいましたー(+o+)
♦Alex率いるTeam Unity ☞$800で4人分のミニコレクション?!
ニーナ曰く、従来にありがちなコンセプトで、興味をそそられなかった!
♦Dexter率いるHouse of Button ☞ $2,200もゲット!
ニーナは、Bad-assなコンセプトが気にいったんだって。。チームにまとまりは無さそうだが、その分面白いものが作れそう?という期待値もこめて。
チーム戦にありがちな、内紛やドラマ。残念ながらゼロでした!
.@TimGunn has a few concerns in the #ProjectRunway workroom tonight! pic.twitter.com/0mA0On0LHE
— Project Runway (@ProjectRunway) October 13, 2016
チームUnityは、Alex主導のもと、驚くほどの結束力を示した。信頼と結束、素晴らしかったですね♬ただ一人、ルームメイトでもない、友人関係もない、チーム内アウトサイダーであるMah-jingが、『黒&ネイビーのカラーコンビは、暗くてツマラナイんじゃない?』『デザインが無難すぎて、面白味がないんじゃない?』と意見を述べてみたが...所詮1:5のチカラでは、発言力も心もとない。
ティムガンチェックでは、カラーとデザインのバリエーションが面白味がない!との苦言あり。
しかしチーム後半戦では、いつの間にかMah-Jingの不満や不安も、チーム内リーダーのAlexに説得されて丸く収まった。ランウェイ当日も、余裕シャクシャクで、もう一方のチームが焦りまくって、駆けずり回っているのを涼し気に横目でみながら、最終仕上げに取り掛かる余裕。
果たして、この余裕が吉と出るか?凶とでるか?
チームHouse of Buttonは、強気のErinとDexterのリーダーシップで、ランウェイのギリギリまで走り切った!
.@TimGunn is sending the designers into panic mode! #ProjectRunway pic.twitter.com/H0ISNJWcZC
— Project Runway (@ProjectRunway) October 12, 2016
ティムガンチェックでは、Laurenceのレザージャケットがキラー☆になると、ベタ褒めでした。一方で、JenniとBrikの共同作業の衣装は、作り直しをする羽目に。さらに、コレクションなのに、ターゲット年齢が親子ほどの開きがある!と、本気で心配顔のティム。
ティムのおなじみのセリフ!!!
『Make it work!』
果たして、翌日のランウェイまでに、コレクションをまとめ上げることができるのでしょうか?
プロジェクトランウェイ15 Episode5 ランウェイ開始♫
Mary Kay Make Up チャレンジ ミニコレクションの始まり始まりー。
ここでは、あなたがジャッジ。ワーキングウーマンの仕事服ですよ!そして、『Passion for Fashion!』のコレクションは、果たしてどのチーム?
『One day you're IN, next day you're OUT!』
流行の移り変わりが激しいファッション業界。果たして、今日のINはどちらでしょうか???
https://twitter.com/WeinsteinFilms/status/786949292673994756
プロジェクトランウェイ チームチャレンジの勝敗は、意外な結末で口をあんぐり開けてしまった( ゚Д゚)
♦勝ちチーム:House Of Button
左のコートは、金髪Erinが作ったもの。脇の飾りが、デザインをハイファッションにしていると大絶賛。その隣の黒のレザージャケットは、一番右側の元モデル・ママ、Laurenceのデザイン。
この2つが、勝ちチームへ押し上げた『キラー☆彡Cloths』でした。逆に、中央の超ミニワンピースは、左の二人【BrikとJenni】の共作。こちらは、ミニ好きのハイディが『丈短すぎっ!』と言うほどの、イマイチドレス。
しかしながら、流行の先端をいっていて&愉しいデザインということで、コレクションが評価されました。
チームメンバー全員に『誰が勝者だと思うか❓』という問いには、3人の名前が挙がった。
〇黄色のコートを作ったErin
〇キラージャケットを作ったLaurence
〇プレゼンで高額投資を勝ち取り、チームメンバーを最後までサポートして、尽力したDexter
果たして、ジャッジの決断はいかに?
負けチーム:Team Unity
一番左のシルバーのドレスは、左のリーダーシップを発揮し活躍したAlexのデザイン。ジャッジからは、フィット感がイマイチだと不評。
一番左から2番目の青いプリントパンツは、右から2番目のRoberiが作ったもので、こちらは酷いデザイン!と酷評された。
チーム内で唯一、高評価だったのは皮肉にも、チームのはみ出し者であったMah-Jingのノースリーブ&パンツスタイル(右から二番目)。ハイファッションで、トータルコーディネートも良いと称賛。
チームUnityが、負けチームになった一番の原因は、コレクションのカラーが夜の商売を彷彿させるから。『ホステスみたいねー』だって。アフターワークがテーマだったら理にかなうけれど、今回は日中のオフィスがターゲットなので、テーマから外れていたのが敗因だったようだ(-_-メ)
チームのメンバーに、『この中で誰が脱落するべきか?』お馴染みの残酷な質問が、投げかけられた。
驚いたことに、みんなが口々に
『このチームで協力し合って、作業できたことはとても良かったです。』
『自分たちのデザインに悔いはありません。』
『もし、誰かが脱落するとしたら...自分しか選べません。』
と、嗚咽ぎみに口々に言葉を発する、メンバーたち。
普段は毒舌コンビで、威勢のいいピンクヘアのNathalia&Cornrliusも、泣きながら『自分が脱落すべきだ❢メンバーを選ぶことなんてできない!』と、実はとっても人情味あるハートのアツイところを見せた。
少し、他と違った意見だったのは、Alex&Mah-Jingの二人。
Mah-Jingは『もっと、自分のデザインをこれからアピールしていきたいので、ここで自分が脱落するわけにはいかない。もし一人選ぶとすれば、リーダーシップを取ったAlexだ。』と。
Aelxも『自分こそが脱落すべきだ。自分のデザインが悪いというのではなく、最初の投資額が上手くいかなかったから。自分の心情に従って、尊厳もって退きたい。』
結果、勝者はチームに尽力した、Dexter!
ファイナリスト候補だったAlexが、まさかの脱落(:_;)
なんと、Alexにはこんな裏話が?!
Alexは、なんとプロジェクトランウェイ4のオーディションを過去に受け落選。その時ティムガンに『学校へ戻って少し勉強しなおすのもいいかもしれない。』とアドヴァイスを受けた。そして、少年Alexはティムのアドヴァイスに従い、復学しビジネスを立ち上げ、さらにプロジェクトランウェイ15へ返り咲いた!
途中で落選してしまったものの、Alexの素晴らしいデザインは視聴者とジャッジを魅了し、素晴らしい功績を残したことに間違いはない。
Alexが大切にしているdignity(尊厳・威厳)を保ったまま、惜しまれて…ティムに
Clean up your space!
と声がけされてお別れしました。
いやはや、まさかジャッジのお気に入りだったAlexが、こんなにも早く脱落するとは、番狂わせにもほどがありますね!
次回のチャレンジは、カクテルドレス。お楽しみに♬
プロジェクトランウェイ15をもっと知りたい人は、以下目次のページへGO↓↓↓
エピソード1~ファイナリスト決定まで☆彡