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人気沸騰中のロゼワイン。ロゼワインがモテるその訳は?(ライティング課題より)

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爽やかな口当たりが夏にぴったりのロゼワイン。日本での人気はサッパリですが、欧米を中心に近年起こっているロゼワインブームについて考察しました。以下の記事は、1500字前後でまとめたFWAライティングスクールの課題です。この記事を読んで、「ロゼワインが飲みたい!」と感じていただけますように☆

人気沸騰中のロゼワイン。ロゼワインがモテるその訳は?

ここ数年アメリカをはじめ、ロゼの本場フランス、ドイツなどでロゼワイン人気に火がついています。そんな中、世界的な調査会社のニールセンは、2017年1月にアメリカでロゼワイン市場規模が過去最大額に達したと発表。世界のロゼワイン市場の動きについて、各国のデータと照らし合わせながら分析すると共に、ブームの要因についても見ていきましょう。

ロゼワインの生産量はフランスがリードしながら増加

世界のロゼワイン全体の生産量は毎年増加しており、2002年からの12年間で12%増え、2014年には2430万ヘクトリットル(以下、hlと表記:1ヘクトリットル=0.1キロリットル)に達しました。 

生産量No.1のフランス(760万hl)はロゼワイン生産国のリーダーとも言えます。フランスは世界のロゼワイン生産量の30%を担っており、2002年から生産量を+50%も伸ばしています。No.2のスペイン(550万hl)は国内の需要が少なく、生産量の大半をフランスを中心とした国々へ輸出しています。アメリカ合衆国(350万hl)、イタリア(250万hl)と続き、これらの上位4か国が全体の生産量の8割を占めています。

また近年では、南アフリカ、チリ、オーストラリアなどヨーロッパ以外の生産国が大幅に生産量を増やしており、今後これらの国のロゼワイン市場にも注目が集まりそうです。

※生産量データは、「OIV (国際ぶどう・ぶどう酒機構)FOCUS 2015ロゼワイン市場」より引用。

世界のロゼワイン消費量はフランス、アメリカを中心に大幅な増加傾向に

フランスアグリメール・プロヴァンスワイン委員会によると、世界のロゼワイン消費量は、2002年から2015年迄で30%も伸びています。

O.I.Vによると、消費の大半はフランス(810万hl)とアメリカ(320万hl)が占め、これらの国がロゼワイン消費大国であることを示しています。続いてドイツ(150万hl超)も消費を伸ばしています。

2002年から2014年迄のロゼワイン消費量の伸び率がとくに顕著な国は、スウェーデン(+750%)、イギリス(+250%)、香港(+250%)、カナダ(+120%)。

さらに2015年以降も世界のロゼワイン消費は好調に増え続けることが予測されており、人気が一過性のものではないと考えられます。

※消費量データは「O.I.V(国際ぶどう・ぶどう酒機構)FOCUS 2015ロゼワイン市場」より引用。

ロゼワインブームの立役者はミレニアル世代

次に、世界的なロゼワインブームの要因を見ていきましょう。ブームを巻き起こした要因の1つとして、見た目の美しさが挙げられます。グラスに注がれた可愛らしいピンク色のロゼは、お洒落で可愛らしく写真映えします。

1980年前後から2005年頃に生まれたミレニアル世代は、スマホやタブレットでSNSを駆使する世代です。アメリカでは、ミレニアル世代がInstagram等のSNSでロゼワインの可愛らしい写真を投稿し、瞬く間に人気を広めていきました。彼らは浜辺やバーベキュー、ピクニックでロゼワインを楽しむ姿をSNS上で拡散。「ロゼワインを飲みつつ余暇を充実させ、人生を楽しもう!」というお洒落なライフスタイルを確立させたようです。

■ハリウッドのセレブリティ達も、ロゼワインブームを後押し

俳優のブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー夫妻が、南フランスにある1200エーカーもの広大なワイナリー『シャトーミラバル』(※)を購入し、良質なワインを作り続けています。また俳優のドリュー・バリモアやロックスターのボン・ジョヴィがロゼワインのブランドを作るなど著名人の効果もあり、ロゼ人気は世代を超えて一般に広まっていきました。

そのほか、NYにある期間限定のアトラクション施設「ロゼマンション」には、ピンクを基調とした豪邸の中に14ものキュートな部屋があります。そこではロゼワインを飲みながらワインの知識を学ぶなど、「ロゼを気軽に楽しむ」ことができるようです。

※『シャトーミラバル』は2019年5月より『Studio by Miraval』に名称変更しました。

■ロゼワインは様々な料理に合わせやすい

ロゼワインは赤ワインと白ワインと両方の要素を持ち合わせているので、多くの料理に合わせやすいのが特徴です。ロゼは、カジュアルなおつまみから、中華やエスニック料理、和食まで料理のジャンルを選ばずマッチするのも人気の大きな理由でしょう。またアメリカでは、$10前後のロゼワインが最も多く飲まれているようで、手頃な価格も人気の要因の1つとなっています。

このようにロゼワインは欧米を中心に人気沸騰中です。SNSに映える華やかな外観、手頃な価格で多様なシーンに合わせやすく、そして何より幅広い料理とペアリングしやすいロゼ。今年の夏はロゼワインを主役にデリカッセンや手巻き寿司などを持ち寄り、カジュアルなホームパーティーを催してみてはいかがでしょうか。

<参考にしたサイト>

http://www.oiv.int/public/medias/3103/focus-2015-les-vins-roses-en.pdf

https://www.purewow.com/food/rose-wine-trend-history









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