Chantal Dumo ~ささやかな癒しと自由を求めて~

シャンタル・デュモ

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ちょっと疲れたな〜という時に読みたい! 元気の出る名作・バレエ漫画ベスト10!

更新日:

今日知り合いのアラサー女子と、漫画トークをした。

我々は身体を動かすことが好きという共通項があるので、漫画だってもちろんスポ根マンガ押し!

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かりん猫
スポ根マンガといえば、スラムダンクだよね。遅まきながら、昨年の鎌倉観光でスラダン聖地、鎌倉高校前の踏切風景を見てから、夏休みにスラダンのアニメ&コミックを一気読みしちゃった。スラダン、最高♡
わんこ
スラダン、いいっすよね。でも、私の一押しははじめの一歩。ボクシング漫画で、もンの凄く長いけど1巻から面白いですよ。
かりん猫
TSUTAYAレンタルしてたら、今度借りてみるね。それから、あだち充の野球マンガも良いよね!
わんこ
わかります!タッチやH2を甲子園前に観てから、試合観るパターンが好きなんですよ♡
かりん猫
バレエ漫画もスポ根なんだよ。テレプシコーラは、バレエの技術も読みながら学べて、これから観劇する人にはおススメだよ!

こんな会話をしているうちに...

 

マンガの登場人物も一生懸命がんばっているから、ワタシも明日から頑張ろう♪

 

ということで、今日は元気をもらえるバレエ&ダンス・ココロのサプリ漫画を勝手にランキングしてみました☆あくまでも、好みの問題なので、読んでみて『何言ってんだ、違うぞ!<`ヘ´>』とお怒りにならないよう、お約束してくださいね。

 

 

読むと元気がもらえるおすすめバレエ&ダンス漫画 ベスト10!

 

繰り返します、名作ベスト10ではありません。ワタシが元気がもらえる、名作・バレエ&ダンス漫画をランクづけしてみました♡

 

10位 言霊(ことだま) 山岸涼子著

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90Pあまりの短編集です。練習ではカンペキな技術を持つ主人公の高校生バレリーナの澄(さやか)。しかし、コンクール等の本番では、実力を発揮できないのが悩み。

ことばは、チカラにも呪いにもなるよ、というお話。

主人公とは正反対の自信満々アッケラカンとしたライバルの存在、そして同じバレエダンサーとの恋模様もあり。山岸先生ならではの説得力ある主張が散りばめられている。

短編集だけど、深みがあり読み応えあります!バレエのみならず、すべての物事に通じる『言霊』のチカラを知ると、アタマで思考する『ことば』さえも大切にしようと思った作品。

 

9位 黒鳥(ブラックスワン)山岸涼子著

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50Pあまりの短編集。元気が出るというよりか、実在したであろうバレリーナの闇を描く、ホラーである。

どこが気に入ったかというと、バレエの神様といわれるアメリカの伝説・天才振付家『ジョージ・バランシン』と彼の何度目かの奥さんになった、悲劇のバレリーナの物語だから。

主役の元奥さんのバレリーナが、過去を回想して物語る形式は、まるで短編映画を観ているような完成度。ちなみに、振付家バランシンは、SWAN-白鳥-の作品内でもしっかり登場します。

 

8位 SWAN 白鳥の祈り全2巻 有吉京子著

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名作SWANの姉妹編。ダイナミックな滑りをするフィギュアスケート選手の主人公雫(しずく)。偶然、彼女の鳥のようなジャンプ力に”自由でスケールの大きさ”を見た、若手有望バレエダンサーの巧巳(たくみ)。

『ぜひ、(彼の)創作バレエ作品のパートナーに!!!』と雫を口説き落とす。フィギュアスケーターが、バレエに転向して苦労しながらも、成長していく主人公の雫に元気をもらえる!

本編SWANでは脇役で、真澄と対決した青石薫が好敵手として登場。

 

7位 まいあ/SWAN4巻 モスクワ編4巻 有吉京子著

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『まいあ』は、名作SWANの続編で、主人公の真澄(ますみ)とレオンの子供が主人公モスクワ編は、二人が結婚する前の話で、天才バレリーナのリリアナもしっかり描かれている。

初代SWANから数十年経ち、生まれ変わった作品。イラストが完ぺきすぎるのがちょっと物足りない。コチラは途中で読むのを挫折しました((+_+)) ドイツ編が続いているようですね。

 

 

6位 昴(すばる)全11巻 Moon全9巻 曽田正人著

Moon

昴の続編。昴は2009年に映画化され、主演の天才バレリーナ役を黒木めいさが体当たりで好演。バレエの天才少女、すばるの挑戦物語。

主人公すばるは、とにかく共感できないほど超人的な身体能力の持ち主で、作中にもさらに上を行く天才舞踊家たちが、彼女に挑戦していく。こんな身体があったら、どれほど愉しく踊れるんだろう?と羨ましさ200%の主人公。男性漫画家の画風は、ダイナミックだな~と思った。

 

5位 ダンシング・ジェネレーション 全2巻 / NYバード 全2巻 槇村さとる著

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ジャズダンス漫画『ダンシング・ジェネレーション』とその続編。バレエの素地がある高校生愛子が、ジャズダンスの世界へ導かれて、認められNYのブロードウェイで修行を積むハナシ。恋バナもある。

バレエ以外にも、タップダンス、モダンダンス、ジャズダンス等、幅広いダンスが描かれていて面白い。読むうちに、『やっぱり、すべてのダンスの基本がバレエなんだな...』と感じるストーリー。

踊りは、せいいっぱい努力しても、みんなが成功するわけじゃない。自分の才能に見切りをつけて、裏方に回るダンスメイトに涙する。踊りに打ち込む10代の汗と涙のスポコン物語。NYって、旅行者でも気軽に参加できる『オープンクラスのスタジオ』がたくさんあるみたいですね☆

 

4位 Do Da Dancin! 全9巻 / ドウ ダ ダンシン ヴェネチア国際編 全13巻 槇村さとる著

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魚屋の鯛子(たいこ)は、かつてバレリーナの登竜門『ローザンヌ・バレエコンクール』に出場できるほどの正統派バレリーナだった。しかし、コンクールへ行く直前に母を交通事故で亡くし、その時一緒にバレエのココロも置き去りにしたまま、何となく講師とバレエ団員をしながらバレエを続けていた。

そこからが、物語のスタート。Kバレエの芸術監督を彷彿させる主人公の恋のお相手、三上君。すでに世界で踊る成功した三上君との出会いが、鯛子のソリスト・バレリーナへの道へまい進するチカラとなる。

バレエの表現力、テクニックを丁寧に描く槇村先生のストーリは、読みごたえがありますね。1つ1つのポーズがうっとりするくらい、キマッてっています☆

ヴェネチア国際編では、さらに上を目指す鯛子のコンクール優勝への道と三上君との恋を描く。個人的には、初期作品Do Da Dancin!の方が、勢いがあって面白かった。

あまりにも、性格が良すぎて可愛すぎる鯛子に、嫉妬を覚えたのはワタシだけでしょうか?こんな子が近くにいたら、男性はすべて彼女のこと好きになってしまうだろうな~。女性にとっては、そばに置きたくない鯛子さんでした。

 

第3位 アラベスク 全4巻 山岸涼子著

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1970年代の作品かと思われます。まだ米ソ冷戦時代のソ連という社会主義国があった時代、ソ連(ロシア)が舞台のバレエ漫画。

主人公のノンナは、身長が高いことがコンプレックスの大柄なバレリーナ。地方でバレエ教師の母親は、秀才型の小柄な姉の方を天才バレリーナと称し、ノンナは凡人扱い。ノンナも自分は才能がないと思っていた。

そんな中ノンナは、若手天才バレエダンサーのミロノフに才能を見出されて、師弟愛をはぐくんでいく。

ミロノフは、ノンナの驚くべき成長ぶりに、バレエ作品のパートナーからライバルへ、そして人生のパートナーへと意識していく。

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見どころは、ノンナの前に次々と現れるバレエのライバルたち。常に困難をかかえるノンナだが、いつの間にかノンナのライバル達は白旗を上げていく。ゲームで悪者をどんどんやっつけていくような、痛快さがあるのでは?!

画は古くささが残るものの、何度でも読み直したい名作です☆

 

第2位 舞姫テレプシコーラ 第一部全10巻/第二部全5巻 山岸涼子著

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山岸涼子先生、渾身の長編バレエ漫画。手塚治虫文化省マンガ大賞、受賞作品!!!

生きることは、舞に似ている。

母親のバレエ教室でレッスンに励む、小学生の主人公の六花(ゆき)、恵まれたバレエの身体を持つ千花(ちか)。六花は姉の千花に遠く及ばず、のんびりバレエに励む。六花の前に現れた、いじめられっ子で貧しい転校生、空美(くみ)が実は姉の千花の遥か上を行く逸材。そして、六花の長所を伸ばしてくれる講師との出会い。

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第二部では、高校生になった六花(ゆき)が、コリオグラファー(振付家)としての才能を存分に発揮して感動しちゃいます。

ミステリアスな要素を残しつつ、単なるバレエスポコン漫画に収まらない、バレリーナを目指す少女達の心のひだ、熱い情熱、それを支える親たちの経済的苦境も丁寧に描きます。オトナのバレエ教室シーンもところどころ出てきますが、悲しいかな、滑稽に描かれてます( ;∀;)

必読すべきは、一つ一つのパ(ポーズ)の身体の使い方が作中、図解入りで丁寧に描かれているところ。バレエのポーズが、うっとりするくらい正しく美しく描かれているところ。著者もオトナのバレエ教室でレッスンを受けているので、忠実にバレエが描かれているのが嬉しい♡

 

栄えある第1位 SWANー白鳥ー 全13巻 有吉京子著

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1976年の作品。時代を超えて読み継がれるバレエ漫画の王様!北海道の小さなバレエ教室でレッスンに励む少女が、偶然一流バレエダンサーの中に混じってコンクールを受けることから、物語は始まる。

主人公真澄が厳しくも、素晴らしい一流ロシア人ダンサーの恩師にめぐり合えたことで、困難を乗り越えていく本格的バレエ道を描く作品。

作中には、実在した伝説のバレリーナ『プリセツカヤ』や天才振付師『バランシン』等が登場して、真澄に助言を与えるのも嬉しい。

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バレエの技術的なこと、クラシックバレエ、モダンバレエ、役の表現方法、コンクールでのみせかた、自己表現を舞踊でするところまで、登場人物の心情と共に丁寧にわかりやすく描かれています。

20代の頃は、クラシックバレエ・コンクールを目指していく前半~中盤が好きだった。30代以降は、より本質に迫るNY編のモダンバレエの物語が胸に響いた。

ちょっと立ち止まって、SWANを読み返すと『さあ、また明日から頑張ろう!』と元気をもらえる、ココロのビタミン剤のような作品です。何度でも繰り返し読みたいバレエ漫画なので、1位に選びました☆

 

 

いかがでしょうか?バレエを習っている人、観劇が好きな人、スポ根マンガが好きな人、ちょっとココロが疲れ気味の人におススメの『元気がでるバレエ&ダンス漫画 ベスト10』でした☆漫画家さんが偏ってしまったのは、単なる好みの問題です('ω')ノ 夏のオリンピックでスポ根ブーム到来を予測して、今回の記事を書いてみました☆

 

 

 

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