こんにちは。プロジェクトランウェイの世界にドップリ浸かっている "かりん"です。
2016年10月現在、『プロジェクトランウェイ15』の記事をほぼリアルタイムでお届してます❢
ネタバレ覚悟で読んでくださいね⚠ ま、wowow放送でシーズン15が観れるのは、恐らく1年半~2年後になるので、今ネタバレしちゃっても、放送を見る頃にはほとんど忘れているでしょう(ФωФ)フフフ・・・
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Episode3のBlack lightチャレンジのおさらい
前回のエピソードでは、昼と夜で全く印象の違う洋服を作るのが課題でした。優勝者は、ジャッジのお気に入りエリン。Black lightに浮かび上がるビーズのデザインが、海に浮かぶクラゲのようだと絶賛でした。
一方、毒舌コンビのコーネリアス&ナターリアは、エリンのデザインがなぜ評価されたかブーブー文句を言ってます。『まるで、おばあちゃんの服みたい!』だって。
そして脱落したのは、暗闇の中、全く光らなくてツマラナイと評されたキンバー。2連続でボトム評価だったから、ま、こんなものでしょう。
エピソードを通して思うのは、挑戦者達はワークルームでライバルのデザインを直接『いいね!そのデザイン❢』と、褒めて相手を安心させといて、バックヤードで散々他者をけなしまくる。『滅茶苦茶なデザイン❢』やら『あのセンス信じられない❢』『そろそろ、○○が脱落するころだ!』など。
プロジェクトランウェイというゲームに勝ち続けるには、人を操るのも一手なのでしょうか?!
プロジェクトランウェイEpisode4のチャレンジは、水着&カバーアップ👙しかも、プリント柄のデザインもせよ❢
今回の挑戦は何やら波乱含みの予感⁈
Grab your swimsuit, we're heading underwater! #ProjectRunway pic.twitter.com/smkrQ0saVd
— Project Runway (@ProjectRunway) October 6, 2016
がしかし、ランウェイに集合した挑戦者達は、これから起こるであろうパニックなど想像しないくらい、現れたティムの水着姿に大喜び(*'▽')
恐らくPR史上初の『ティムの生あし、大公開♡』ハイディなんて、『ティムの脚キレ~イ☆』と撫でなでしちゃってます。
一列に並んだ水着姿👙のモデル達は、ハイディクルムの水着ライン。ハイディはモデル兼デザイナーですからね。
ティムがEpisode4のチャレンジ内容を挑戦者へ伝えた。
〇ハイディの水着ラインをイメージした、『水着とカバーアップ(羽織るもの)』を作ること。
〇水着のプリント生地は、デザイナーのオリジナル・プリントを作成すること。もちろん、プリント生地作成には、専門のクリエイターがヘルプする。
〇予算は100ドル。期限は1日。
〇優勝者のデザインは、ハイディの水着ラインで販売される。
〇従って、ハイディ&ティムの二人が、ワークルームで各デザイナーをチェック
酷評しに行く。
毒舌坊やのコーネリアス、何やら様子がおかしい。今まで水着のデザインをしたことがないから、口をあんぐり開けて途方に暮れてしまった( ゚Д゚)
一方、完璧主義者の老け顔、アレックスも呆けてます。『一日で、プリント生地のデザイン、水着&カバーアップを作る....しかも、ハイディの批評つきで❢?』
過去のシーズンでも、ハイディ・ブランド のチャレンジがありました。ハイディは、実はニーナよりも手強いんです。過去シーズンで、ハイディがワークルームに現れるや否や、まるでハリケーンのように挑戦者たちの『デザイン』や『自尊心』をズッタズタに切り裂いていくのです(;´Д`)
そんな過去の出来事を知っている挑戦者たちの形相が、徐々にひきつっていくのも無理はありませんね。
どうやら水着のデザインが未経験の挑戦者たちが、少なくなかったことが、今回のチャレンジの難易度をググッと底上げしてしまったようです。
プロジェクトランウェイEpisode4のプリントデザイン
And we're off to Mood! (PS. It was Swatches birthday in this episode!!!) #ProjectRunway pic.twitter.com/3t9Z9Ncypb
— Project Runway (@ProjectRunway) October 7, 2016
今回のプリントデザインは、挑戦者達が買い物をしている間に、早わざで全てのプリント生地が出来上がっていた!👏パチパチパチパチ
Episode3で苦しんだ28歳のパパ、メイ・ジン。なんと、水着とカバーアップをデニム素材で作っていた❢もちろん、ハイディに『デニム?一体誰が、重いデニムの水着とカバーアップ着るのかしら?』
You got this, #DesignerTasha! #ProjectRunway pic.twitter.com/vFKOy6wrMn
— Project Runway (@ProjectRunway) October 7, 2016
今回、最も苦しんだ挑戦者の一人、33歳のターシャ。まず、黄色の生地にゴチャゴチャしたプリントがいただけない。水着の作り方も分からないターシャは、バストを覆う布をどんどん切り刻んでいき挙句、『それで胸ちゃんと隠れてますか?』な程、ランウェイ中に胸ポロン❢になりそうな危うさ⚠
Episode1のアンコンベンショナル・チャレンジでトップ3に入った、お姉っぽい個性派の32歳デクスター。(美川憲一を若くして、アフリカ系にした感じのひと)爬虫類LOVE♡のデクスターは、緑の生地に蛇やワニのようなウロコ柄のプリントを作った。しかも、バスト中央にはワニの目があるような異様さ。ハイディにも『恐ろしいデザインだけど..』と、ドン引きされてましたねえ。
ルックスも実力も安定感のある社長兼講師のアレックス。淡い水色の生地に、手に彫られているタトウーの花柄を繊細な手書きでデザインした。ハイディは、タトウーからインスピレーションを受けたことに感銘を受け、ティムもプリント柄がギリシャっぽくて良いと好印象。
Hey it makes sense! #DesignerBrik #ProjectRunway pic.twitter.com/diHjrA1PI3
— Project Runway (@ProjectRunway) October 7, 2016
こちらは、Episode1&2で連続ボトムだったけど、最近好調な様子の26歳ブリク。ティムとハイディは『ブリクがブリック(レンガ)のデザインを創った‼』と、大喜び(*'▽') 欧米人もくだらないダジャレが好きなんだなあ~と思った瞬間だった。
続いて、Episode3で『野暮ったいアバズレの服』と酷評された31歳リックのリベンジが始まった‼今回はモノトーンの幾何学模様で、クールなプリント柄をデザイン。ティムは『ちょっと体操競技っぽい。』と疑問形だったけれど、ハイディはかなり気に入った様子。
プロジェクトランウェイEpisode4で、テンパっているデザイナーたち
今回苦戦したのは、この挑戦者たち。
It's never a good sign when @HeidiKlum tries things on in the workroom. #ProjectRunway pic.twitter.com/trxGC0e1RI
— Whipclip (@whipclip) October 7, 2016
Episode3で見事トップ3に評価された、ヘンな笑い声の22歳ジェニー。まずは、プリント柄の色がビミョーでスタートラインからつまづいた。ワークルームのハイディ・チェックでも、『年寄りが作ったデザインみたいね。』と酷評されました。
続いて、いつもセーフのデザインだった、存在感の薄いが人の良さそうな34歳サラ。ビーチで日焼けしている女の子をモチーフにしたプリントを作った。モチーフそのものはキュートと評価されたが、ちょっと子供っぽすぎて、ハイディのブランドイメージに合わないと責められた。
そして、Episode3でトップ評価の毒舌小悪魔のコーネリアスは、『水着の作り方がさっぱりわからん???』とかなりモチベーションを下げて、このチャレンジに臨んだ。いつもは、周囲に嫌味や悪態をつきながら、ワークルームを闊歩するコーネリアスも、今回ばかりは、ネガティブワードを口ずさみながら、しおらしく周囲に泣き言を言いまくっていた!!!
果たして、Episode4 水着チャレンジで沈む(sink) のはいったい誰?
プロジェクトランウェイEpisode4 sink or swim? ランウェイの様子
水着のプリント、デザイン、カバーアップ、髪型から足先までトータルでハイディ・ブランドの水着コレクションのイメージに合っているか?がポイントになります。
ここでは、皆さんが審査員。果たして、トップ3 (swim)とボトム3(sink)はいったい誰?
https://twitter.com/WeinsteinFilms/status/784842084087980033
TOP3のデザイナーはこちら!
♢ロベーリーのデザイン
ベネズエラ出身のロベーリーは、マカオの鳥の羽をイメージしたプリントを創った。両サイドがカットされた洗練された水着に加えて、赤のシルクのカバーアップはカジュアル・シックと称賛。ニーナは『羽がもう少し大きいと良かった。』とアドバイス。多くのジャッジが、カバーアップと水着がマッチしていて印象が良いと。ハイディは、自分の水着ラインのイメージにも合うと好印象。ロベーリーはカリビアンで過ごしてきたので、水着チャレンジは得意だったようですね。
♢アレックスのデザイン
アレックスのデザインは、彼の腕の花柄のタトウ―を、水着とカバーアップのプリントに取り入れた。白地に水色の生地で作られたワンピースの水着と、気軽に羽織れるカジュアルドレスのカバーアップ。ハイディは『カバーアップは今回のデザインで一番気に入った❢これは、売れる❣』と。ニーナもトータルの雰囲気がとても良いと高評価。ザックは『色使いがギリシアっぽくて、特別な感じ。』とみんなが大絶賛☆
♢リックのデザイン
オランダの抽象画家エッシャーにインスパイアされた白×黒の幾何学模様のプリントをデザイン。背中の開いたワンピースの水着に同じプリント柄の取り外し可能なパンツをカバーアップとして用いた。ザックは『Fantastic❢(素晴らしい!)』の造語『Printastic! 』と大絶賛。また『リックのデザインの中で最高の出来だ』とも。ニーナは『Head to Toe まで洗練されている❢』と前回、『野暮ったいね~』といったその口で、正反対のことを言い放った。
優勝は、リック!そして、次のチャレンジでは脱落を免除されます。
Do you love the winning look as much as I do? You can get this now on https://t.co/62q80hEaUN pic.twitter.com/4rI5VhQW1z
— Heidi Klum (@heidiklum) October 7, 2016
ボトム3のデザインはコチラ
♢ターシャのデザイン
※ラスタカラーにインスパイアされたプリント。小さなビキニに、だらしなく大判のカーディガンのような黒いカバーアップ。ノーデザイン。ニーナのこのエピソード一番の毒舌がキターーーー!
A menu, a restaurant menu... this is not looking good. @ninagarcia #ProjectRunway pic.twitter.com/aWfg6LpZ8N
— Project Runway (@ProjectRunway) October 7, 2016
『水着のプリントは、日本料理屋のメニューみたい。黒いカバーアップは、そのメニューの下にあるテーブルクロスみたいね❢』( ゚Д゚)??? ハイディはもう少しまともに批評した。『水着のデザインはシンプルなのに、全然体にフィットしてない❢』
ちなみにPRブロガー兼デザイナーのニックベロスは『だけど...JustFabのブーツだけは、良かったね♡』と。
※ラスタカラーとは
ラスタファリアン・カラーの略語で、赤・黄・緑の明るい陽気なイメージの聖地ーエチオピアの国旗の色のことを言い、アフリカが発祥の地である。
♢ジェニイのデザイン
曼荼羅(マンダラ)にインスパイアされたヨガっぽいデザイン。ジェニーの予測ではラベンダー色の生地であったが、実際にはピンクに近い色味に出来上がり、落胆を隠せなかった。ビキニにパンツでカバーアップ。
ジェニーは完璧なスタイルだと思い込んでいたが...ハイディは『OLD LADY のファッションだ!』と嫌悪感を出しまくった(ハイディ、こ、こ、怖い!)ニーナは『プリントはヨガマットを連想させる。上下のデザインが全くミスマッチ。』
♢サラのデザイン
サラはレトロな女の子が、日焼けをしている手書きのイラストを、ストライプ柄のように配置したプリントを創った。ビキニスタイルに、白×水色×ピンクのノースリーブ・カバーアップを組み合わせた。
ニーナは『プリント柄が子供の水着のようだ。』ハイディは『大人の身につけるものに見えない❢』ザックの暴言がキタ――(゚∀゚)――!!『ボトムは大きすぎて、男性用ブリーフみたい。』だって。これには、サラも苦笑してましたねえ。
結果、サラが脱落してしまいました。
今回のエピソードは、ジャッジの毒舌が冴えまくってましたね♬ エピソードを観ていて『これよこれ!ご馳走様でしたー』と独り言ちながら、ジャッジに声援を送りました。
次回は、キョーフのチームチャレンジ❢お楽しみに。
プロジェクトランウェイ15をもっと知りたい人は、以下目次のページへGO↓↓↓
エピソード1~ファイナリスト決定まで☆彡
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